【ネタバレあり】
10/10 TOHOシネマズ梅田にて鑑賞。
10/28 TOHOシネマズ梅田にて、日本語字幕版で鑑賞。
公開初日(10/10)の朝9:20の回で鑑賞するも、本編開始直前にキャリーケースを抱えて着席した中年女性の、持ち込みお菓子のビニール音があまりにうるさく、作品に集中できなかったため、再鑑賞。
公開前の、アニメ版ファンからの、明里役が高畑充希さんでイメージが違い過ぎるとか、実写化自体ムリとか、いろいろ批判のあった作品。
アニメ版自体観ていなかったのと、2月公開の「ファーストキス 1ST KISS」での松村北斗さんの好演があったので、今作にも期待していた。
日本語字幕版での再鑑賞の前に、U-NEXTでアニメ版も鑑賞したが、結論として、実写版の方が格段によかった。
新海作品をすべて観ているわけではないけれども、新海さん自身が実写版を観て泣いてしまったという通り、18年前のアニメ版では描ききれていなかった稚拙な部分を、紀伊国屋書店 新宿本店+美鳥先生、多摩六都科学館のエピソードで補完し、わかりやすくなっていた。
逆にアニメ版を先に観ていたら、実写版は観なかったかもしれない。
松村北斗さんの持前の「誠実さ、切実さ」の演技と、どこまでが演技かわからない位のこじらせ男子ぶり、まさに適役。
高畑充希さん、子役のふたりも、素直な演技で問題なかった。
2回観たから気づいたのかもしれないが、中学生時代の明里(白山乃愛さん)が、大人になってからの元カノ(木竜麻生さん)に似ている表情が1カットあって、意図的な編集だったのかはわからないけれど、いい意味で「あれっ」と思った。
逆に、高校生時代の貴樹を演じた俳優さん(24歳)が、松村北斗さんと骨格、横顔(鼻と、特に目)の造作があまりにも違いすぎて、違和感が残った。
どうせなら、10代の新人俳優を起用するか、「ファーストキス」での松たか子さんのように、松村北斗さんの10代当時の映像で特殊加工してもよかったと思う。
それほど、松村北斗さん自身が唯一無二の存在であって、誰にも代わりはつとまらないということ。
松本清張原作の角川映画が製作中止になったという残念なニュースもあったが、これからも松村北斗さんの俳優としての活動に期待していきたいと思う。
日本語字幕版での鑑賞は、台詞・歌詞もストレートに入ってくるので、とてもオススメです。
作品、期間が限られているのが残念。
機会があれば、ご利用ください。