中学生時代に一番やったゲーム。
伏線投げっぱなしの打ち切りエンド、やたらエイムが強い敵雑魚、後半は一部の武器以外の選択肢が消えるバランス調整などなど、今考えたらどうなの?という点は多々ある。
それを差し置いても独自の世界観とイバラを使った立体的な戦闘は当時の子供心にブッ刺さり、プレイ時間は2000時間を軽くオーバーした個人的神作。なにより10年近く前に声などを細かにいじれた「アクセサリ」システムは画期的で、自分だけの相棒ともなれば人一倍の愛着が湧くもの。
思い出補正ありきとはいえゴッドイーターやソウルサクリファイス等、挑戦的なハンティングゲームがしのぎを削りあったあの時代においても互角以上に張り合えたタイトルです。
10年の時を経てリマスターが決まり今最もアツいフリーダムウォーズ。ディストピア世界が好きな人、モンハン以外の狩りゲーをやってみたい人、リマスターから存在を知った人にもぜひともお勧めしたい作品です。