今日劇場で観てきました。
鑑賞前はここにあるレビューを読んでもピンときませんでしたが、観た後は賛否両論ともよくわかります!!
私が鑑賞して思った、とてもよかった点は、
・杉咲さん清原さん土屋さんが何しろ良かった
・3人の住んでる部屋がとてもかわいらしかった
・杉咲さんの服装がかわいかった
・子供の合唱は普遍のキラーコンテンツ
・助演俳優みなさんの演技もどれもよかった
よくなかった点は・・・
(感動を大切にしておきたい人は読まないでください)
それ以外のほとんど全部。
ということはつまり脚本と監督。
【坂元裕二氏の脚本】
「怪物」はとても良かったし凄い!と思ったのだけれど、本作は手抜きで適当に作ったとしかどうしても思えない。
全体に粗雑だし、陳腐な狂言回しや無駄なお涙頂戴がさまざまな場面で出てきて(誰かも書いてたけど)観ていて恥ずかしくなってきます。
クライマックスは手抜きの極みで、早く終わってくれないかと悶絶してしまいました。(感動した人ほんとうにごめんなさい)
【土井裕泰氏の演出】
この作品をyoutubeで予告編見た時はとてもいい感じだったので「是非見よう」と思ったのだけど、いざ銀幕で観ると、映像がなんだかきたならしくて変。
観続けているうちに気づいたのですが、観せられているのは、映画向きの構図というよりもテレビドラマの構図の感じ。
だからテレビを至近距離で見てるみたいな違和感がするのだ、と。
もしやと思い後から調べてみたら土井さん、やはりテレビ出身でした。
ドラマでヒット連発してたテレビ界の巨匠。それどころか現在もTBSの社員としてテレビ演出と映画監督の両方をこなしているらしい。
それで全て納得。
土井さんは映画向きじゃなくて、テレビ向きの人なのだ。
「監督」というより「演出」
だからこの作品、映画好きの人からは低評価でテレビ好きの人からは高評価なのね。
(私もこの人が20年以上前に演出したTVドラマ「ストロベリーオンザショートケーキ」はいまも心に強く残っている。逃げ恥とかもこの人)
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ついつい長くなってしまいましたが、
結論としては、
よく「この作品は映画館で見なくてもいい」というセリフがありますが、
この作品は(土井さんの作品は)劇場で見るよりも、アマプラやネトフリに落ちてから「小さい画面で見た方がよさそう」です。
小さい画面で見たらたぶん私も星3.5に昇格すると思います。
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星とは関係なく皮肉でもなく、制作に携わったすべての方々お疲れ様でした。