毎週ジェットコースターな展開で、SNSでああでもないこうでもないと語るのが楽しいアニメ。
通してのストーリーやロジックの読み解きで行くと、ジオン勝利の世界線に対比する本来の世界が、原作(ガンダム宇宙世紀シリーズ)ではない二次創作のルート(しかもほぼ説明されない。シーン的に重要なアムロもいない)なので、こんなんもうなんでもありじゃん。てどっちらけになってしまった。
原作を使うなら大変でも原作に向き合うべきだったし、キャラクターの改変も価値観を現代風にする程度にとどめるべきだったかと。(なにせ45年前の戦争ものなので、保守的な思想が全体を覆ってるため、そのまま出すのはおつらい)
原作全然知らないと説明不足は感じても原作との齟齬に振り回されないから、ファンの人が心配するようなことはなく楽しめるんだけどね。
とはいえ、尺が足りないから描写が足りないのは仕方ない。てのは仕方なくないんですよね。プロなんだし。
今作だけで完結。続きなど一切ナシっていう約束なのか、役目の終ったキャラをバンバン処分していくのはどうかと思った。このせいであのキャラは今頃どうしてるんだろうっていう世界の広がりが楽しめなくなってしまった。カネバンだけ贔屓で生き延びたけどすっかり雑魚モブ扱いになってるし。
視聴者を驚かせることに力入れすぎて、視聴者の心情は置いてけぼりだったな。
とはいえライヴで追いかけるのは楽しかったです。