【ネタバレなし、辛口レビューです。】
遊んだことを後悔した初めてのゲームです…
ベヨネッタ1、2の大ファンでした。
ファンタジーながらキリストをモチーフとした世界観、強すぎる主人公が天使を容赦なく蹂躙する背徳的な戦闘。
そしてなによりもベヨネッタの「周りの目など気にしない、私がしたいことをするのよ」という強いマインドの虜でした。
それを期待して起動したベヨネッタ3では、その魅力の全てが失われていました。
まず主人公は今までのベヨネッタではありません。平行世界の別人です。
強気なようでいてどうも覇気がないベヨネッタ、生気を感じず倒してもまるで作業のようで爽快感のない敵、ラストシーンの例の発覚も、ファンが今までずっと気になっていたことをこんなにサラッと終わらせてしまうなんて……
特にショックだったのは大幅な後付けの設定変更です。
ベヨネッタ3では新しい要素を取り入れるため、今までのイメージから一転、全く異なる世界観に変更されました。
マルチバースを舞台とするために1・2・3全てのベヨネッタを「平行世界の別人同士」と設定変更してしまったのです。
じゃあ1・2の繋がりは?我々が見てきたストーリーは?
無かったことになったんでしょうよ…
ベヨネッタ3って制作陣を総入れ替えでもしたのでしょうか?マネージャーが変わったとか?純粋に気になります。それくらい、今作のベヨネッタは「べヨネッタ」ではありませんでした。
オリジナルゲーム単体として見ればクオリティがとても高かっただけに、残念です。
ベヨネッタ初見の方には楽しめる作品だと思います。1・2のベヨネッタファンはちょっと覚悟して挑んだ方がいい、それかもう見な
かったことにしてセレッサやりましょう…