(LUPIN THE ⅲrdシリーズは峰不二子の嘘以外視聴した状態です)
まず予習としては「次元大介の墓標」だけでなんとかなると思います。(できれば「銭形と二人のルパン」も)
そしてその後日談として「ルパン対複製人間」の視聴は絶対必要になります。マジで見て。
率直な感想としては、後半60分はかなり面白かったけど前半30分は微妙で辛かったです。
多分「ルパン対複製人間」の制作時の逸話のように大和屋竺さんに見せたら、少なくとも前半30分は書き直しを食らってたと思います…。
キャッチコピーはちょっと言い過ぎ。
(以下ネタバレ)
島の役割が判明するまでの前半部分は駆け足気味なところがあり、描写も微妙だと思ってしまうところがありました。配信された時に見直すとしたら前半30分は
一方で島の役割が判明してからのルパン一行の脱出劇は緊迫感があり、それぞれの美学が最大限に発揮されていて飽きずに観ることができました。
墓標で登場したヤエル奥崎がかなりのキーパーソンであり大活躍するので、墓標が好きな人には感動すると思います。
反面血煙で登場したホークが完全に噛ませ犬として退場するのでMCUのサンダーボルツと完全に同じ欠点が浮上してます。血煙ファンは怒っていい。
なんとかして実は生きてて後の作品で出てくる、とかありませんかね…。
メインヴィランのムオムはめちゃくちゃクセが強く人を選ぶと思います。
後半はまともなセリフがなくなるのでめちゃくちゃクセが強いです。素性が明らかになった時には納得できるんですけどね。
サリファもゲスト声優でありやや聞き取りづらい箇所があり、かなり人を選ぶと思います。
(ルパンとの対話は彼女が担っているので個人的には、少女の姿をした謎の存在がキーパーソンになるはずだった、幻の押井版ルパンを彷彿とさせて良いなと思いましたが…)
逆に空気階段のお二方はめちゃくちゃうまく、また出演してほしいなと願っているレベルです。
正直キャッチコピーを見た段階では「いよいよ押井版ルパンの代替となれるレベルの劇場版ルパンが見られるのか!?」と思っていたため、前半のストーリーの出来に納得できない所が結構あり星4にしました、すみません。
完全に「ルパン対複製人間」が前提にある作品ですが、設定的には素直に繋がらないと思う箇所があったので、引き続きこの作風で「ルパン対複製人間」のリメイクは見てみたいところです。
最後に一つ。エンドクレジットでの小林清志さんへの敬意を表する箇所に涙しました。
小林清志さん、ありがとうございました。