まだ、子供が10歳になるかならないかの頃に、テレビで観ました。私の父親は昭和一桁生まれで、見た目そのままの「正味」の人間だったと思います。でも、その息子の私にはその「真似」は到底出来そうにもありませんでした。そんな「悩み」を抱きつつある時に、この映画は大きなターニングポイントを与えてくれたと思います。
いわく「父親なんて、正味で無くていいんだ」と。その後の私の振る舞いからは、恐らく「力み」が抜けたのではないでしょうか。適当に「嘘」も交えて子供たちに接するようになりました。ていうか、その頃には、それがこれまでの私の「生き方」だったと、諦めにも似た境地?にあり、単に「父子」という垣根を取っ払っただけでしたが…
もっとも、その代償として、子供たちにさらに分別が付き始めると「パパが笑ってるから、また嘘を言ってる」と相手にされない事もママありました。実は本当の事言ってるのに(トホホ)