合唱コンクールの朝から始まるこの物語は、どんなときも音楽は人生の楽しみ、そんな余韻を残し、見終わると映画館をあとにする。
広瀬すずは少しおぼこく、杉咲花は瞳を輝かせ、清原果耶はまっすぐに向かって行く、そんな三人組に横浜流星の言葉が心に残る。
予告編の三人組が必死になって車をバンバンたたく気がかりなシーンはクライマックスにあり、感情移入して応援していると、涙腺崩壊は免れない。
エンドロールで「えっ」となり、土井監督の名前はやはり読めなくクスッと笑いながも、見た翌日もしっかりと眼を瞑ると、涙が滲むのは花粉症のせいではなくて。そんな作品です。
大きなスクリーンで是非ご覧ください。