やっと見ることができました。週刊マーガレット世代の為、ストーリーがうわべだけで、各主人公の考え、性格、感情の変化、登場人物も端折られ、宝塚バージョンをアニメにした感じ、アンドレとオスカルの死で終わりましたが、ミュージカル風の歌と映像がなければもっと描けたはず、実写の映画も残念な結果でしたが、池田理代子先生の歴史的にも勉強になる素晴らしい劇画を2時間で描くのは無理です。思春期だった私には、他の漫画にない壮大なドラマにのめり、ツヴァイクのマリー アントワネット他、その時代の本を読みあさりました。まあアニメはこんなものかと思いましたが、久しぶりに昔のときめきを思い出させて頂き感謝申し上げます。