相撲の原点に座った作品だと思った。
人達の構成や裏相撲の真実など、後々から味が出てくるモノだが
この作品では初っ端主人公のボコボコシーンから始まる。
「相撲」を何一つわかっていない主人公が卑怯な手を使い
のし上がろうとするストーリーに見えるがあらゆる場面で
指摘される相撲の基本が大事であることを気づかない主人公。
後半にかけて「相撲」に対し積極性を見せだし
相撲全体の空気を変えてしまうほど心を入れ替えた猿桜。
そのきっかけは是非この作品を見てほしい。
良かった点
1相撲とは何かを知れる。
大体のマニアック作品は知ってて当然の知識をぶつけてくるが
この作品では基本から入ってくれるので相撲未経験でも
知りながら見ることが出来る。
2キャラの個性を最大限活かしている。
猿桜同様多種多様な人たちがいる相撲の世界で
個性を生かしつつ自分の強さを見せてくれる。
悪かった点
これは1つだけなのですが終わり方が何とも残念でした。
猿桜VS静内のリベンジマッチを叶えた内容だったが
肝心の決着がわからないのは不安で仕方がない。
あれだけ散々練習の毎日の様子を見せられていざ実践と
場面が切り替わるのは良いのだが最後の様子を見る限り
練習した内容を場面に収めてない現状を俺たちはどう捉えればいいのか
わからなかった。